妊娠発覚してすぐの出血、これって流産ってこと?

子育て妊娠奮闘記

こんにちは、つげおです。

前回は妻が妊娠したところまで書きましたね。

今日の話はその翌日の話です、なんと妻から「出血した!」という連絡が!

調べてみると流産の2文字が…

一気に不安になってきました…

妊娠初期の出血は流産?

我が家で起こったケース

妊娠発覚の翌日、妻は夜にバイトがあるだけなのでそれまで家で安静にしています。

が、母(私からしたら義母)に電話で妊娠を報告したら、2人で出かけることになったと連絡が。

私は普通に仕事だったのですが、仕事中にいろいろと妊娠初期に必要な物や、やることとか調べました。

夕方、妻は母と別れて家に帰ったそうです。

突然の出血

夜7時過ぎ頃、会社で残業をしていると妻から「出血があった」と連絡が入りました。

どの程度のものか想像もつかないので聞いてみると、色は鮮血に近く、下着にベタッとつくくらい出血したということでした。

けっこう出血は多かったようですね、鮮血なので月経とも違うような感じです。

私が会社にいる間、義母に電話で相談していたようで、「すぐに夜間病院に行きなさい!」と言われたそうです。

私も会社で夜間病院を探しましたが、産科・婦人科はやってません

市の夜間救急病院はあるようですが、内科・外科・小児科のみでした。

診てくれる病院が見つからない!

夜間診療が使えないのが分かったので、妻に大きな産科の入っている病院に電話をかけてもらいます。

福島市だと「福島赤十字病院」と「明治病院」と「大原総合病院」「福島医大病院」あたりですね。

そのうちの赤十字と明治病院に電話をかけてくれていました。

が、赤十字は警備員が電話をとったようで「もう閉まったよ」と突っぱねられ、断念。

明治病院は「初診の方はご遠慮ください」ということでした。

つま

どこの産院にお世話になるのがいいかな?

つげお

来週には行かないとだよね、それまでに決めないと!

なんて話をしていたので、かかりつけの産院はまだありません。

最初のうちは、

つげお

調べたら着床出血っぽいな〜、そんなに問題はないんじゃないか?

なんて調べながら思っていましたが、調べれば調べるほど、不安が大きくなっていきました。

つげお

これってもしかしてやばい?

妻からひっきりなしに来るLINEもどんどんそっけなくなっていき、不安に思っていることが伝わってきました。

残業を切り上げて急いで帰ると、妻はソファーで横になって母親と電話で相談中でした。

心配した妻は意外と落ち着いていて、母親がパニックになっていたようでした。

ついに産科が決定!

帰宅し、妻と相談して候補にあがっていたクリニックに電話で問い合わせをすることにしました。

まずは福島市にある「いちかわクリニック」に電話をかけてみます。

かけてみると、診療時間外にも関わらず話を聞いてくれ、先生に話を通してくれました

電話で血の量や色、腹痛の有無を確認されて、緊急性はなさそうだという診断をしてくださいました。

「今日は安静にして、明日朝イチで来院してくださいね」ということで電話を終えました。

一安心です!そして、とても対応が良かったので産院も「いちかわクリニック」にそのまま決定です!

その後、出血はあの1回だけでたまーに茶色い出血が微量あるのみということでした。

ネットで調べましたが、鮮血が大量に出たり激しい腹痛があると緊急性が高いようです。

その時の妻は鈍い腹痛が少しだけあるということでした。

翌日の病院は私も付きそう予定です(会社午前休とって)。

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妊娠初期の出血について

妊娠初期の出血にはいくつか種類があるようです。

着床出血

いつも生理が来る時期に性器からの出血が見られることがあり、これを「着床出血」と呼ぶそうです。

妊婦さん全体の8~25%にみられるそうです。

通常の生理と比べて出血量は少なく、2~3日で治まるのが普通だそうです。

原因は、母親から赤ちゃんへの栄養補給の道として「胎盤」が子宮に作られる過程で、絨毛膜という組織に血管が入り込み、出血していると考えられています。

切迫流産と流産

「切迫流産」ってあの「流産」???

いえ、あの流産ではありません。

切迫流産は、「胎児が子宮内にあって、流産へ進行する可能性のある出血などの症状を伴う場合」を指すそうです。

妊娠22週未満に腹痛や性器からの出血で受診した妊婦さんにこの診断名がつくそうです。

出血が少量で強い腹痛がなく、超音波で赤ちゃん様子が確認できていれば、経過観察として安静に過ごすことになるのが一般的だそうです。

一方、流産は妊娠22週未満の早い時期にお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまうことを言います。

妊娠12週未満に起こる早い段階での「早期流産」が流産の8割を占めるという統計が出ています。

早期流産の主な原因は、偶然に起こった受精卵異常であり、妊娠初期の運動、食べ物、仕事やなどが影響していることはほとんどないそうです。

※母親の問題ではなく、赤ちゃん自体に問題がある場合がほとんど

妊娠とは関係なく起こる出血

妊娠とは全く関係の無い不正出血もあるようです。

1例として、子宮の入り口の表面がふくらんでめくれる「子宮腟部びらん」、子宮頸部にできる「子宮頸管ポリープ」などがあります。

子宮頸管ポリープというものは良性の腫瘍で、女性の約2~5%に見られるそうです。

また「細菌性腟症」という症状による出血とケースもあって、中期以降の切迫早産になる可能性が高くなるようなので、治療するひつようがあります。

性器以外にも尿道や痔のせいで出血している可能性もあるので、念のため病院で確認してもらうのが良いでしょう。

妻が妊娠したら 〜まとめ〜

奥さんはもう1人の体ではないですからね!

なにかあったらすぐ病院へ!旦那さんのサポートが大切だと思いますよ!

大げさだと思わず、不安を取り除いてあげられるように尽力していきましょう!

次はいよいよ産婦人科で初診を受けてきます

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