妊娠初期の不正出血はポリープが原因の可能性があります

子育て妊娠奮闘記

出血の原因は子宮のポリープ!?

妊娠したら不正出血が止まらない!

生理とはまた違う感じの出血…心配ですよね。

それ、膣内にポリープができているせいかもしれませんよ。

ポリープってガン!?

心配ですよね、この記事がきっとあなたの役に立ちますよ。

この記事で分かること

  • 妊娠初期に起こる不正出血の原因
  • 膣にできたポリープの摘出方法
  • ポリープの病理検査結果(私の妻の場合)

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妊娠初期に起こる不正出血の原因

きれいな花

妊娠によって出血が起こる症状にはいくつか種類があります。

その種類は、まったく問題ないものから流産まで様々です。

問題ないものだと、妊娠超初期に起こる「着床出血」がありますね。

着床出血とは
予定月経のころに性器出血が起こることがあり、これを「着床出血」と呼びます。すべての妊娠の8~25%にみられるとされます。通常の月経と比べて出血量は少なく、2~3日で治まります。

ママから赤ちゃんへの栄養補給ルートとして「胎盤」が子宮に形成される過程で、絨毛膜に血管が入り込み、出血の引き金になると考えられています。

マイナビウーマン・子育てより

逆に危険なものだと、切迫流産流産があります。

切迫流産とは
「切迫流産」と聞くとドキッとしますが、イコール流産ではありません。切迫流産とは、「胎児が子宮内にあって、流産へ進行する可能性のある出血などの症状を伴う場合」を指します。妊娠22週未満に痛みや出血で受診した妊婦さんにはこの診断名がつくことがあります。
出血が少量で強い腹痛がなく、赤ちゃんの成長が確認できていれば、安静に過ごす経過観察になります。

(早期)流産とは
流産とは妊娠22週未満の早い時期に赤ちゃんが亡くなってしまうこと。
医療機関で確認された妊娠の15%前後は流産になり、妊娠12週未満に起こる「早期流産」がその8割を占めます。とても残念なことですが、主な原因はたまたま起こった受精卵の異常であり、妊娠初期の仕事や運動などが影響していることはほとんどないといってよいのです。

マイナビウーマン・子育てより

それ以外にも、膣・子宮にできたポリープから出血をしている場合もあります。

子宮頸管ポリープとは?

子宮頚部にできるポリープのことを言います。

女性の子宮周辺見取り図

ポリープと聞くとガン(悪性腫瘍)を心配してしまいますが、子宮頸管ポリープはほとんどが良性の腫瘍で、女性の約2~5%に認められます。

妊娠すると、体の中のホルモンの変化で、ポリープができることがあります。

そのため、妊婦健診でポリープが見つかることがたまにあるようですね。

妊娠と同じタイミングで出血が起こるわけですから、流産を心配します。

でも大丈夫です、切除して病理検査に出してもらいましょう。

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ポリープの摘出方法

ポリープは基本的に切除になります。

切除と言っても、ハサミやメスで切るのではなく、ピンセットのような器具でねじり切ります(捻除ねんじょ)。

子宮頚部は痛みを感じない部位なので、麻酔は基本的にしない場合が多いです。

切除後は、患部から出血が続くので、性行為や運動は控えましょう。

妻のポリープ切除体験談

私の妻は、妊婦健診時にポリープが発見され、麻酔なしでそのまますぐに切除されました。

妻の場合は子宮頚部ではなく、ばっちり痛覚のある膣にできていたようで、死ぬほど痛かったそうです。

取り除いた後、膣にガーゼを詰めて1日過ごします。

その日お風呂に入るときに膣内のガーゼを引っ張り出すと、ズルズルと血まみれのガーゼが出てきてグロテスクでした…

ポリープの病理検査の結果は?

病理検査の結果は、切除の1週間後の検診で伝えられました。

結果から言うと、良性のポリープなので何も心配なしです。

まだ少量の出血はありますが、特に問題はないそうで、自然に止まるそうです。

診断書には、脱落膜ポリープと書かれていました。

後から分かったのですが、脱落膜ポリープの切除には流産のリスクがあるので、よく先生と相談してみてください。

子宮内膜から連続する脱落膜ポリープ(decidual polyp)の場合は切除すると流早産のリスクが上がることから注意が必要である.

公益社団法人日本産婦人科医会より

妊娠初期の出血・ポリープについてまとめ

妊娠初期の出血、子宮頸管ポリープについて紹介しました。

まとめると次のような感じですね。

出血とポリープについてのポイント

  • 妊娠初期に起こる不正出血には種類がある
  • 子宮頸管ポリープのほとんどが良性(ガンじゃない)のもの
  • ポリープの切除に麻酔は使わない
  • 妊娠初期に脱落膜ポリープを切除すると、流産リスクが上がる

インターネットで情報を探すのも大切ですが、できれば医師に相談しましょうね。